初　落語

１５年くらいの付き合いの有るお客様が

落語が聞ける小料理屋をopenしまして、お祝いも兼ねて落語を初体験してきました。

お店の名前は　やきもち

（歌丸師匠から！！）

由来は落語のお噺からとのことで、他にも店主の気持ちが色々なところにちりばめられているようでした。

彼女が学生だったころからの付き合いなので、ここにいたるまでの流れも知っているし、

内装デザインもholonをやってくれた竹田くんを紹介したので感慨深いものがありました。

今回の噺家さんは三遊亭愛楽師匠。
　
（本来は写真はNGなようですが、噺のまくらの間なら、と写真を撮らせてもらいました。が、慌てて撮ったから手ブレが。。）

初落語だったけど、この場所は写真でわかる様に高座までの距離が近い！！
落語って人を笑わせる前提条件があって、なお客の反応が即座に見て取れるこの距離。

息づかいとか汗とか感じて、真剣勝負って感じがしました。終わった後、店主に聞いたところ、
噺家さんは、お客さんの反応を見て手探りで今日のお題を決めていくらしいのです。

即興ですよね。もちろん鍛錬した話術あっての。
（愛楽師匠はご自身で紹介してくれましたが笑点で座布団を渡している山田くんに後ろから座布団を渡す仕事を１９年しているらしいです。進行中）
下積み長い！！

ちょっと美容師の職業にも近いところが有るような気がして、その緊張感に興奮しました。
もちろん笑わせてもらえましたし、楽しかったです。

こういう真剣にやってなお予定調和じゃない世界、好きですね〜。

興味の有る方はぜひご贔屓に！

BGMをなんとなくJAZZのJAM SESSIONってワードで探してみたんだけれど
結果、気になるのはこの時代のMILES DAVISってものすごい独特なファッションって事ですね。笑